岡山のワインショップ、無農薬・有機栽培(ビオロジック、ビオディナミ農法)のビオワインのみを取扱う「自然派ワインの専門店」です。

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自然派ワインについて

― Natural wine ―

自然派ワインを知る

Know

自然派ワインとは

プレヴナン、ナチュレルモンは、自然派ワインにこだわって仕入れております。
自然派ワインとは、無農薬・有機栽培で育てられた自然なぶどうのみを使用したワインです。
このようなワインは「ビオ・ワイン」とも呼ばれており、果実味の生き生きとした、
力強さのある味が特長です。
酸化防止剤の使用を少なめに抑えているので、二日酔いしづらいとも言われています。
また、減農薬栽培(リュットレゾネ)のぶどうは農薬使用の基準が
定められていないため、お取り扱いしておりません。

無農薬・有機栽培のぶどう樹の特長

化学肥料を使用すると、植物はその化学肥料からの栄養を吸収するために根を横へと伸ばしていきます。しかし、化学肥料を使わない有機農法の畑では、植物は根を縦にしっかりと伸ばすことで地中深くの豊富なミネラル分を吸収することが可能です。
また殺虫剤や農薬を使用しないため、畑では本来住むべき昆虫や微生物も住むことができ、様々な自然の酵母も生存できます。
緑いっぱいの生き生きとした葉は光合成をしっかりと行い、秋には元気に育ったぶどうが収穫されます。
こういったことから、ぶどう本来の味を引き出すことができる点が強みとなっています。

自然派ワインの特長

ぶどうの皮のえぐみがない

ワイン、特に赤ワインは皮ごと漬け込むため、皮から出てくるえぐみが出やすく、舌触りで苦手意識を持つ方も少なくありません。
しかし、無農薬のぶどうなら安心なうえに、皮から出てくるえぐみのようなものは全く感じられません。口に含んだ際の舌触りが良い点が愛される理由の1つです。

自然酵母での発酵が可能

除草剤などの薬品を一度でも使えば酵母は死滅します。有機栽培だからこそ、自然酵母での発酵が可能なのです。しかし、多様な自然酵母の発酵過程をコントロールすることは大変難しく、熱心な生産者のみが自然酵母での発酵を研究し実現し、ワインにその土地特有の味を与えてくれるのです。

ノンフィルター(無ろ過)

自然派のワインは、ノンフィルター(無ろ過)または軽いフィルタリングで瓶詰めされるものが多く、ワイン中にオリという酵母のかすなどが存在します。このオリはワインに欠かせないうまみのもとになっています。
色が濁って見えてしまう場合もありますが、ワインの品質に影響はありません。

有機農法に取り組む生産者たち

有機農法に取り組む生産者たち

今から約150年以上前は、すべて有機農法(ビオロジック)でした。
しかし、戦後の大量生産の際には化学肥料や薬品を大量に使って作物を栽培することが当たり前となり、昔ながらのその土地の味わいが失われてしまいました。
そのことに気づいた生産者は、自分たちの土地とぶどう本来の味わいを取り戻すために化学肥料も農薬も使わない農法に戻ろうとしています。
しかし、有機農法でぶどうを栽培するということは手間と時間がかかってしまい、生産者のほとんどが有機農法に転換するために何年もの歳月をかけています。
プレヴナン、ナチュレルモンでは、「おいしい自然派ワイン」を提供してくれる生産者の強い思いを皆さんにお伝えできればと思います。

有機農法の種類

自然を尊重した有機農法として、「ビオロジック農法」と「ビオディナミ農法」があります。

ビオロジック農法

ビオロジック農法

ビオロジック農法とは、有機栽培のことをいいます。
自然を尊重した農業形態に重きを置いており、除草剤や殺虫剤をはじめとした化学薬品や化学肥料に頼らない農法が特長となっております。
畑や作物にとって最も自然に近い環境作りを行うことによって、素材本来の味を最大限に引き出すことができます。

ビオディナミ農法

ビオディナミ農法

ビオディナミ農法では、化学薬品や化学肥料に頼らない自然な農法という点ではビオロジックと全く同じですが、生物の潜在的な力を引き出し、土壌に活力を与えて作物を育てるという点に重きを置いています。
その具体的な方法として、植え替えや剪定、接ぎ木など様々な農作業を月や惑星の運行に沿っていったり、プレパラシオンと呼ばれる自然の物質から生成された調合剤を畑に散布したりします。

有機農法の主な認証

ワインのぶどうが有機農産物であることを証明する代表的な認証機関をご紹介します。
ただし、これらの認証はあくまで、そのワインの原料となったぶどうに
対してのみ有機であることを保証していることになります。
また生産者によっては、認証を取得していても、ラベルに記載しない場合もあります。

Ecocert(エコセール)

世界最大級のオーガニック製品認証団体で、世界70ヶ国以上が加盟しています。
認証には品質や肥料だけでなく、土壌検査や集荷場所、保管場所、種子管理から広告物までチェックが必要とされます。
ラベルには、「ECOCERTマーク」の記載が許可されています。

ABマーク

「Agriculture Biologique」の略です。
フランス政府の厳しい基準をクリアし、栽培から商品加工を含むすべての工程で、添加物などを一切含まない食品にのみ使用することが許されています。
ラベルには「ABマーク」の記載が許可されています。

Demeter(デメテール)

ドイツを中心にルドルフ・シュタイナー博士のビオディナミ農法の実践をしている団体で、ビオディナミ農法に則ってぶどう栽培が行われていることを証明しています。
ビオディナミを実践している団体はこれ以外にもあります。ラベルには「demete」の記載が許されます。

酸化防止剤の添加について

現在、酸化防止剤無添加でワインをつくることは大変困難とされています。
好ましくない菌の増殖を抑えるためには、酸化防止剤は必要不可欠です。
そんな中、酸化防止剤無添加でワインづくりを行う生産者や、醸造段階での酸化防止剤無添加(瓶詰め時のみ少量添加)を試みている生産者も存在します。
菌の増殖を抑えるためには14度以下での保存が必要となり、細心の注意を払いながら醸造が行われています。

ワインを抜栓してからの保存

酸化防止剤を全く使用していない、瓶詰め時のみ極微量しか添加されていないワインは抜栓後の酸化が早く、味わいの変化も大きくなってしまいます。
私たちはこういった管理の難しいワインについても、アドバイスをいたします。
そして、プレヴナン、ナチュレルモンの自然派ワインのほとんどは、抜栓してからの日持ちが非常に良いのが特長です。生き生きとした味わいを数日間持続することができるので、飲み残されても気にせず冷蔵庫に立てて保存してください。