岡山のワインショップ、無農薬・有機栽培(ビオロジック、ビオディナミ農法)のビオワインのみを取扱う「自然派ワインの専門店」です。

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ワインの保管方法について

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ワインの保管方法について
2021年08月13日自然派ワインとは?

ワインの保管方法について

 正しいワインの保管方法について紹介しています。

 

https://youtu.be/RJNi05P68xM

↑YouTube動画はこちら

 

 

1.まだワインを開けてない場合

 

【保存場所や温度について】

20℃以下で保存

→ワインセラーや一般家庭であれば冷蔵庫で充分。

※その中でも酸化防止剤無添加のワインは14℃以下の場所で保管してください!

 

 ワインの置き方は寝かせても、立たせてもOK!

 

【ワインにとって良くないこと】

・太陽に当てること

・温度変化の大きいところ

・高温にさらす

 

→上記のことをしてしまうと、

温度変化による液漏れが起こります!

 そして、液漏れしたところから、ワインが酸化していき、ワインの味が変化してしまいます。

 

 ワインは温度管理が本当に大事なので、暑いところに放置はしないようにしましょう。

 

2.抜栓した後の場合

 

【保管場所は変わらず冷蔵庫で!】

 抜いたコルクで蓋をし、立たせて保管してください。

(開けた際にコルクが割れたり、間違えて捨ててしまった場合はラップで巻いて輪ゴムで止めてもOKです)

 

[ここでプレヴナンポイント!]

 ご来店されるお客様の中に、

「酸化を防ぐ為に、市販で売られている空気を抜く器械を使っているんです」

とお聞きすることがあります。

 一見、空気を抜いて酸化を防ぐ、のは正しいように思われます

 

 が!

 

 微生物を生かす自然派ワインではご法度!

 

 理由は「発生した二酸化炭素を抜いてしまうことになるから」です。

 

 自然派のワインは、微生物がまだ瓶内に生きています。

 

 その微生物たちは抜栓した後、空気(酸素)に触れて活動を再開し、酸素とぶどうの糖を食べ始めます。

 それにより、ワインの発酵が促され、二酸化炭素が排出されます。

(発酵の話は奥が深いので、詳しくはこちらの動画でご紹介しています)

 

 そして、その二酸化炭素が液面上の酸素を上に追いやり、ワインと酸素の間に二酸化炭素の膜を貼ります。

 結果、酸素に触れることなく、ワインの酸化を防ぐことができるのです。

 

 自然派ワインはぶどうのあるがままの姿をうつした飲み物ですので、人為的な手段で、微生物をなくしたり、発酵を止めることは好ましくありません。

 

 それは開栓後も一緒です。自然のままにしておきましょう(かと、言って常温で放置はダメですが;)

 

 また、空気を抜くということは、折角の香りも抜いてしまいます。

 

 空気は抜かず、是非そのままコルクで蓋をして保存をして下さい。

 

【抜栓した日付を書いておく】

  シールで貼るのも、ラベルに直接書くのもOK!

  自然派ワインの中には1日で味の変化が大きいものもあるので、抜栓日を書いてあると目安になり、今後に生かすことができます(生産者の癖もわかってきます)

 プレヴナン店頭で販売する時には、「何日目くらいで味が変わります」とお伝えいたします。

 

 また、コルクを開けた途端「ポンッ」と音が鳴る現象がありますが、それは先程言った瓶内のガスの音ですので、ワインの異常ではありません。

 かえってガスが発生したことにより、ワインが微発泡のようにピリピリとしている場合があり、よりフレッシュ感が味わえたりします。

 

 正しくワインを保存して、開けた次の日も、その次の日もワインを美味しく楽しみましょう!