岡山のワインショップ、無農薬・有機栽培(ビオロジック、ビオディナミ農法)のビオワインのみを取扱う「自然派ワインの専門店」です。

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酸化防止剤無添加について

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酸化防止剤無添加について
2021年01月23日自然派ワインとは?

酸化防止剤無添加について

今日は、酸化防止剤無添加についてお話しします。

(※動画でもご覧頂けます。)

 

この添加物を使うことによって、どうなるかの結論を言いますと、

 

1、酸化防止剤であるSO2の量が多いと体への負担が大きくなる。

2、ぶどう本来の味わいではなくなる。

 

「酸化防止剤無添加」という言葉で、私たちのこの記事を見ていただいた方は、

体にいいものを飲みたいという思いがあると思います。

もし、あなたが、酸化防止剤無添加のワインを探されている理由が、

「美味しい」ワインが欲しいとか「体に良い」ワインが欲しいということであればこの記事が参考になると思います。

 

ここでお話しする「酸化防止剤無添加」のワインとは、

スーパーの棚に並んでいるような無添加のワインについてのお話ではありませんので、そのようなワインについては、他のサイトをご参考にしてください。

 

私は、酸化防止剤を添加しているか、添加していないか、という問題のみを取り上げることはあまり意味がないことだと思っています。

 

なぜかというと、ワインの美味しさを決定するのは原料のぶどうであり、それを考えることが最も重要だからです。

また、体への負担で言うと、二日酔いとか頭痛というような、分かりやすい人体への影響を考える方がいいと思います。

 

トータルに考えた時に初めて、酸化防止剤の意味がわかるのです。

 

それでは順序立ててお話していきましょう。

30年以上にわたってワインを扱ってきた私たちの経験上、

美味しいワインとは、至って単純です。

健全なぶどうから出来たワインです。

健全なぶどうとは、

農薬や化学肥料に頼るのではなくて、その土地のミネラルや養分をしっかり吸収できているものです。

つまり、有機栽培や無農薬で育てられたぶどうのことです。

ぶどうなんて、どんなものを使っても同じと思われるかもしれませんが、

お野菜等と同じです。

 

このような話を聞いたことがありませんか?

「昔は野菜が美味しかった」

もうすぐ80歳になる私の父親が、先日このように話していました。

「高校2年生くらいの頃までは、お野菜が美味しかった」

65年ほど前の話です。もちろん、私はまだ生まれていません。

美味しかった記憶があるのは、農薬が出回る前の野菜なのです。

農薬が流通するようになったのは、第2次世界大戦後の1950年代になってからです。

つまり、60年から70年程前のことです。

父親の記憶とぴったりです。

農薬を使わなかった頃のお野菜は美味しかったのです。

ワインも、農作物であるぶどうから作りますので、ぶどうの美味しさがやはり決め手になるのです。

ちなみに、最近、有機野菜が手に入るようになって、父親は、お野菜の美味しさにびっくりしています!

 

次に、添加物のお話をしましょう。

ワインには、100種類ほどの添加物があると言われています。

例えば、甘味や酸味、渋味の元も添加することができるのです。

しかし、これらはラベルに表記する義務がありません。

表記しないといけない代表的な添加物が「SO2」なのです。
裏ラベルには、二酸化硫黄、亜硫酸塩、酸化防止剤と表記されています。

 

先ほどもお話ししたように、美味しいワインは、健全なぶどうから出来たものです。

添加物を入れることによって、不自然な味わいになり、純粋なワインでは無くなっていきます。

ですから、添加物は足さないほうが純粋なワインが楽しめるわけです。

 

さて、この酸化防止剤は、どのような時に必要なのでしょうか?

 

酸化防止剤は、醸造中のバクテリアの過剰な増殖を抑えたり、瓶詰め時の酸化を防止するためなどに使われます。

 

酸化防止剤なしでも出来るのでしょうか?

 

無農薬・有機でぶどうを作り、さらに添加物を一切使わないワインもあります。

そのようなワインは、ワインの中に微生物も生きていて、全く一般のワインとは違ったものになります。

飲んでいるとすごいエネルギーをもらえる感じがします。
つまり、ワインが生きている感じがするのです。

こういうワインが出回り出したのも最近の話なんですよね。

10年ほど前にSO2無添加のワインを飲むと、硫黄の匂いや肥やしのような臭い匂いがしたものが多かったものですが、

今は、醸造レベルも非常に上がって、SO2を添加しなくても安定した風味のワインが随分手に入るようになったと感じます。

もし、皆様も興味がありましたら、有機・無農薬で作られたぶどうを使用し、さらに添加物を使っていないワインを飲んでみてください。

2000円台から手に入ります。

ちなみに、私たちプレヴナンの自然派ワインのセレクトはと言いますと、

ぶどうは、有機・無農薬のもののみです。

添加物は、使っていないものをセレクトしています。

使っているとしても、酸化防止剤を少量か、極少量添加した物のみです。

SO2の使用の少ないワインや無添加のワインを飲みたい方はご相談ください。

 

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